あべのポンテを行く

以前より阿倍野界隈は、近畿日本南大阪線に乗る時ぐらいしか馴染みがありません。
「天王寺と阿倍野の違いは?」と聞かれても、混同しがちな地域でもあります。
古くから、南海・大鉄・阪和など、私鉄の起点として賑わうはずが、長らく乗り換え駅の性格が濃く、キタやミナミと比べてもガランとした空気は否めませんでした。
最近になって「あべのキューズモール」が出現し、近鉄百貨店の建替えなど、急激に姿を変えつつあります。
上町線が走る道路に面した両側では再開発が進み、梅田に負けない感じとなっています。
再開発計画は、40年以上前からあり、古くはアベチカに始まり、完成の暁には上町線を地下に潜らせる計画もあったようです。
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表通りでは阿倍野の未来を象徴する光景が展開していますが、裏に回ればハコモノ行政の失敗かと思う物件に出くわします。
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「あべのポンテ」は、再開発事業の一つとして20年以上前から進められて、10年ぐらいフェンスで囲まれた殺風景な雰囲気でした。
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西側に隣接する「あべのマルシェ」です。
新しいにも関わらずガランとした光景は、千里ニュータウン近隣センターを思わせます。
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夜になると、看板の電飾は点灯するのでしょうか。
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シャッター通りが痛々しいです。
役所の再開発担当者は、高層住宅街の中の商店街との位置づけなので、住人の集客もあるだろうと、机上で理想を描いただけでしょうか。
それとも、現場を知らない「学識経験者」の意見を鵜呑みでしょうか。
千里ニュータウン近隣センターの実情を、目の当たりにした者にとっては、マーケティングの難しさを感じます。
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元からあった商店を入居させた積りが、半分は空き店舗で、しかも事務所が目立ち、当初の目的から逸脱したようにも見えます。
このイメージが定着すると、胡散臭いヤカラが集まりそうです。
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ガランとした中にも、盛業中の店があります。
住人はアベノで用を足せ、需要と供給のバランスを考えると、この1軒で良さそうです。
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時計店のショーケースには、なぜかNゲージの模型が並んでいます(笑
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西側出口です。
住宅だけを見れば、ターミナルに近く感じ、住むには良さそうですが、駅からは結構距離があり、商店がこの有様では失敗だと思います。
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そのまま新開筋商店街に続き、ギャップが著しいです。
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この記事へのコメント

ぷにょ
2012年02月16日 14:29
こないだコメント書き込もうとしたら拒否されました(苦笑)

ぷにょ
2012年02月16日 14:31
今は大丈夫みたいですね(笑)
2012年02月17日 07:56
小細工はしていないので、サーバートラブルと思います(汗
先日も連絡運輸ブログにコメしたら、拒否されてしまいました(苦笑
時折事故が発生するようです(苦笑

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